dada's favorite CD「髭を剃らない日に、聴いてみました...」

 今日は、この一枚。(99/11/28・日曜日)

Notre-Dame de Paris

Pomme Music 1997
952 342

1. Le tempas des cathedrales (G)
2. Les sans-papiers (C)
3. Bohemienne (E)
4. Belle (Q, F, P)
5. Tu vas me detruire (F)
6. La cour des miracles (C)
7. Ave Maria paien (E)
8. Florence (F, G)
9. Les cloches (G, F, Q)
10. Etre pretre et aimer une femme (F)
11. Dechire (P)
12. La monture (FL)
13. Diew que le monde est injuste (Q)
14. Vivre (E)
15. Lune (G)
16. Danse mon Esmeralda (Q)

 (E) Esmeralda ; NOA
 (Q) Quasimodo ; GAROU
 (F) Frolla ; DANIEL LAVOIE
 (G) Gringoire; BRUNO PELLETIER
 (P) Phoebus ; PATRICK FIORI
 (C) Clopin ; LUCK MERVIL
 (FL) Fleur-de-Lys ; JULIE ZENATTI

 Paroles : Luc Plamondon
 Musique : Richard Cocciante

 突然ですが、ビクトル・ユーゴ原作「ノートルダムのせむし男」のミュージカルCDです。
 ネットでお友達になった、パリ在住のoptimisteさんが、一年前に送って下さったCDです。彼の地でロングランを続けており、様々な賞に輝くヒットミュージカルだそうです。日本でも上演の計画が持ち上がっているそうです。
 一曲目のBRUNO PELLETIER の歌声を聞いて、「いいな〜」と素直に感じました。いわゆる、男性シャンソン歌手の「だみ声系」です。日本国内では、男声のキイがどんどん高くなって、カラオケなんかじゃ絞め殺されるみたいです(笑)。クラシックでもテノールやカウンターテノールが注目されています。そんな御時世に、とっても新鮮だたし、「そうだよねー」みたいな気持ちが沸き上がってきました。このCD以来、ジプシーキングとかにも走っています。
 他にも多彩な歌声がきけるCDです。Esmeralda役のNOAの女声もまさにボエミア〜ンです。文化の薫り高い一枚です。
 今月は、秋も深まって「恋」をテーマにしようかと始めたのですが、やはり縁が無くて挫折して「友達」シリーズになりました。来月はどうしよう?

 今日は、この一枚。(99/11/23・勤労感謝の日)

Shuji Atsuta Quintet:GHOST OF A CHANCE

IJC Planning 1995
IJC 261202

1. The Midget
2. My Romance
3. Ghost of A Chance
4. Cool Strutin'
5. Out of The Past
6. Portrait of Jennie
7. Blue Minor
8. Along Came Betty
9. I Remember Clifford
10. Vierd Blues
11. Big "P"

 熱田修二 (tp)
 高橋達也 (ts)
 小川俊彦 (p)
 野中英士 (b)
 小津昌彦 (ds)

 これが4年前の熱田修二さんのアルバム第2作です。
 録音はやはり出雲市民会館大ホールでした。ミキサーは松江市のスタジオが担当しました。ジャケット撮影は「味巣亭(ケイコ・リーも来た町内のピアノホール)」で行われました。カメラマンは出雲市内の写真館(当家と子供同士が同じ幼稚園だった)でした。我が家から半径1km以内で、このCDの全てのマスターが製作されたというのは驚くべき事実です。中身は、超一流!
 今回久々に聞き直してみました。最新作は「ブルース」ですが、ペットの音に「バップ」感が明確です。全体にタイトな感じが出ていていいです。2つのアルバムを聞いてみて、4年という年月が、確実にさらなる高みへ登りつつ、違う可能性をも見いだしていることに気がつきます。ジャズ専門誌上で高い評価を受けているのもうなずけます。このアルバムのライナーノートを記した瀬川昌久氏の文中にも「83年の前作LPでも採り上げた I Remember Clifford をきき比べると、今回は技工、表現共に一段と向上し、現在の第一線のプロでもこれだけふける人は少ないのではなかろうか。」という下りがあります。
 「I Remember Clifford」は、そのファーストアルバム(IJC-1001)のタイトル名そのもので、熱田修二さんから頂戴して貴重な一枚を持っています。でも、針がなくて聴いたことがないんです・・・

 今日は、この一枚。(99/11/21・日曜日)

Shuji Atsuta Quintet:Blues on my Mind

ATUTA Planning 1999
AP-261204

1. コロネーション
2. Blues on my mind
3. Up Jumped spring
4. Quintessence
5. The more I see you
6. Spring can really hang you up the most
7. No me esqueca
8. クローバー・リーフ
9. Farme's market

 熱田修二 (tp)
 高橋達也 (ts)
 小川俊彦 (p)
 野中英士 (b)
 山下暢彦 (ds)

 熱田修二さんは、ご近所さんです。我が家の娘二人が通う音楽教室の役員さんです。人前で挨拶するのが苦手で、上がり症です。喋りは出雲弁で、訛っています。ところが、一度マウスピースを介して唇が喋り出すと、訛はなくなり、標準語どころか日本語も英語も飛び越えて、世界の共通語「音楽」でハートに語りかけます。メローなトランペットはいいですよー。
 4年前のセカンドアルバムに続いて、今回のアルバムの録音も東京とかのスタジオではなく、出雲市民会館大ホールで行われました。極めてローカル!でも、この空間が自然に雑味となる音を消してくれているし、狙ったとおりの「ふわっとした」スケールが味付けされています。
 1.と8.の2曲のオリジナル曲も収録しています。ますます意欲的です。録音が済んだばかりの頃、街で出会った際、十数曲録音したけど何曲のアルバムにするかまだ決まっていないと言っていました(出雲弁で)。ちょっとカセットを聞かせてくれたのですが、熱田さんの車のメーカー純正のオーディオの音は「×」でした(笑)。

 # 今朝、五十嵐一生さんからメールが来ていました。9月にアルバムを取り上げたのが、検索でヒットしたのでしょうね。うれしかったです。五十嵐さんのトランペットも応援してますよ!


 今日は、この一枚。(99/11/14・日曜日)

chie ayado:friends

ewe records 1999
EWCD-0014

1. take me home, countory roads
2. spinning wheel
3. here, there and everywhere
4. superstar
5. the man i love
6. every breath you take
7. ain't no mountain high enough
8. sentimental journey
9. caravan
10. la mer
11. big city
12. 'round midnight
13. autumn leaves
14. el condor pass (if i could)

 綾戸智絵 (vo,p)
 森下 滋 (p, key)
 杉本智和 (b)
 江藤良人 (dr)
 川嶋哲郎 (ss &ts)
 Wagane Ndiaye Rose (perc)
 ANOINTY MASS CHOIR (gospel choir)

 本日は徳島県鳴門市であったOFF会に行ってきました。久しぶりに会う顔、はじめてお会いする顔、なじみの顔、たくさんの笑顔と、たくさんの「へん車」に五感で触れて、最高な一日でした。友達はいいわ!
 綾戸智絵の今年2枚目、通算4枚目のアルバムのタイトルは「friends」。前回のアルバムが、彼女のこれまで歩んできたピアノの弾き歌いを主体とした構成とうってかわって、50人のゴスペルコーラスを加えたり、デュエットもあったりと、まさにフレンドリーな構成です。
 フレンドリーといっても、けっしてだらけたところはないし、気持ちのいい緊張感のあるセッションがつづきます。「caravan」はちょっとハッとさせられました。これだけのスタンダードをあえて取り上げるからにはというものがしっかりありました。
 4枚のアルバムジャケットを見ていると、彼女の自信が確信となり、世界と人の輪がどんどん拡がってきているのがよく分かります。先日夜中にテレビをつけたら、ケイコ・リーと寺井尚子と綾戸智絵がセッションしていました。名古屋つながりかと思うのですが、す、す、すごい!こんなステージを生で一度味わいたいものです。本当に、あれはいったい何だったんでしょうか?NHKさん。

 今日は、この一枚。(99/11/7・日曜日)

吉田次郎&ローレン:月光価千金

KING RECORDS 99.6.25
KICJ 376

1. 月光価千金
2. 君住む街で
3. I JUST WANNA STOP
4. 恋人よ我に帰れ
5. BEWITCHED
6. IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW
7. TENDERLY
8. CRY MY A RIVER
9. BEYOND THE SEA
10. DANNY BOY
11. DREAM
12. ISN'T IT ROMANTIC ?
13. MOON RIEVER

 吉田次郎 (guitar, chorus)
 Lauren Kinhan (vocal, chorus)
 Peter Eldridge (piano, vocal, chorus)
 AndyvEzrin (piano, melodica)
 Eddie Gomez (bass)
 Ben Wittman (drums)
 Ole Mathisen (saxes)

 吉田次郎は、いいおじさんです。お喋りも上手で、ギターがむちゃくちゃ上手なおとうさんです。スパニッシュなアコースティックギターの生演奏を聴いて、すごく得した気分でした。
 ま、体型からしてフレンドリーなのですが(人のことはいえない)、このアルバムは気の合う仲間内で楽しみながら作りましたという空気がふわっとたちあがてきます。ローレンの声というのもいいですねー。好きです。最近の女性ジャズボーカリストはブルージーな声質が多かったので、こういうハーモニックな声はうれしいです。
 IF YOU DON'T KNOW ME BY NOW は、とても気に入りました。一緒に歌ってしまいます。このアルバムは、しばらくはまりそうです。

 今日は、この一枚。(99/11/3・文化の日)

Manhattan Trinity + 1:A LOVE STORY

M & I Company 99.5.19
MYCJ-30003

1. The Lamp is Low
2. Moonlight Becomes You
3. Everything Must Change
4. Suddenly
5. My Love And I ~Love Theme from Apache~
6. Dolphin Dance
7. Prelude To A Kiss
8. Tateresque
9. We're All Alone
10. Laura

 Cyrus Chestnut (p)
 George Mraz (b)
 Lewis Nash (ds)
 Eric Alexander (ts)

 11月となり秋本番です。秋の三位一体は、旅行、味覚、そして恋・・・ハァ〜、おじさんには縁がないですー。マンハッタンの三位一体って何だろう?経済、自由の女神像、大人の街?ま、人それぞれの想いがあるでしょうね。
 大袈裟なバンド名です。”〜トリオ”で十分だと思うのですが、トリニティーですからねー。でも、実は、トリニティーというのもうなずけるほどの堂々たる3人のミュージシャンの非パーマネントユニットですから、聞き応えはあります。それと、こういうユニットだからからかな、と感じるのは、誰がマスターというわけでもなく、お互いがすごく尊敬し合っているのがよくつたわってくることです。だから、もうちょっとベースのソロが聴きたいのにー、みたいな歯がゆさもありません。いー感じです。つい、手にしていたボールペンでドラムの真似をしちゃいます。

'99/12月のCD
'99/10月のCD
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